メンパの長持ちさせる為の取り扱い,もしもの時の修理

 

まずはお取り扱い

 洗い方、スリ漆塗りの場合
メンパの洗い方を特別に思われることもあるようですが、湯でも水でも平気。台所用の合成洗剤も、薄めて使えば大丈夫。汚れが落ちにくいときには、無理にこすらず、少しの間漆器の中に湯か水をためておいてから洗います。ただ、毎日使うにせよ洗い終わった後、ちゃんと乾き切る前に蓋をかぶせて置いておくと(特乾燥した冬場は)メンパ内部と外の湿度の差によってひび割れすることも考えられますので右写真の様に交互に重ねるようにして通気をよくしておいて下さい。漆器というと高級なイメージがあって扱いにくいと思われるかもしれませんが、メンパでも、他の漆器でも所詮人の使う道具です。 使わなければ意味がありませんし、実際、毎日使う事が長持ちさせるコツとも言えます。
 洗い方、白木地の場合
洗った後は、塗りと同じですが、白木地は水分を吸い込みやすいので、洗う時は桶に浸けずお湯か水で軽く流す程度にして下さい。


洗った後中がちゃんと乾くまでこの様に通気しやすい様重ねておいて下さい。毎日使うなら、朝ご飯をつめるまで、このまま重ねておく事をおすすめします。

 匂いの抜き方、
うるしの匂いが気になる方もいらっしゃいますので、そんな場合のにおいの取り方は、お米びつに、2、3日つっ込んでおけば、お米が匂いを吸ってくれます。それによってお米が傷むことはありません。又、別の方法として洗い桶いっぱいの水に、グイ呑み一杯ほどの食酢を加え混ぜ、めんぱをその中で洗って30度位のぬるま湯ですすぎ、水気を拭いて一晩乾かすというやり方があります。次の日、まだ気になるなら、もう一度から二度、同様のことを繰り返せば大抵は大丈夫です。

そして修理、塗り直しについて ※塗りのメンパに限ります

何年も使っている内にキズが付いたり、落としてひび割れする事も考えられます。でも、捨てるのはもったいない。そんな時、当店ではメンパの修理も受付けておりますので、是非御連絡下さい。キズの程度のもよりますが、基本的には二千円位になります(送料お客様負担)。お気軽にお問い合わせ下さい。

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