馬籠峠をこえてみる

 

馬籠から妻篭へ、旧中山道をたどる自然歩道が馬籠峠を超えて続いている。車道もあるが

石畳を踏んで昔ながらの山道を辿る旅も捨てがたい。途中にも見どころも多く、馬籠から

妻篭までの2時間半の道のりは。興趣が尽きない。                 

一石栃地蔵堂(いちこくとちじぞう)

馬籠峠から20分ほど下ると一石栃に出る。数件の家だけがある寂しい所だが春は桜、秋はススキが美しい。ここにはかつて白木改め番所があり、木曾の木材の搬出を厳しく取り締まっていた。

飛沫を上げる男滝 一石栃からさらに妻篭へ下り川床におりると飛沫を上げて落ちる豪快な男滝がある。右手にさわやかな水音を立てる女滝もあり、緑に包まれた谷間にしばし涼感を感じる。

わら馬を作るお婆ちゃん

馬籠峠の石碑 馬籠と妻篭の中間にあり、標高801m、どちらから行っても道はここから下りにかわる。車道もここを越えており、この石碑の向いには峠の茶屋が店を開いている。

木曾各地の民芸店に置いてある

わら馬のほとんどは地元のお婆

ちゃんによって作られている。

峠道で見かけた柿と板ぶきの上に石を置き、風で飛ばないようにした屋根は今では珍しいが、木曾路ではときどきみかけられる。

南に馬籠宿へ  北へ妻篭宿へ

別の宿場へ

フロントページへ